手織椅子敷 S
Artist: 若松 由香
22,000円
(税込)
Sold
*種類に関係なくお一人様2枚までとなります。
倉敷本染手織研究所で倉敷ノッティングを学ばれた、若松由香さんが作るオリジナルの手織椅子敷。
倉敷本染手織研究所は、初代倉敷民藝館館長である外村吉之介が民芸の精神の教育と織物の技術指導を行うことを目的に設立され、女性限定の内弟子により技術が継承されています。
木綿の経糸に、愛知県一宮市一帯にて加工された着物用細番手のウールの糸の束を結びつけて織られる倉敷ノッティングは、色柄の基本パターンだけでも20種類あり、内弟子のみがこの柄を織る事を許されています。
若松さんは、倉敷本染手織研究所で学んだ「健康で、無駄がなく、まじめでいばらない」という民芸のモノ作りの精神を大切にしながら、オリジナルの柄で手織椅子敷を制作。
決して派手な印象はありませんが、現代の暮らしにすっと馴染み、思わず手に取ってしまいたくなる魅力があります。手織椅子敷は肉厚で丈夫、座り心地もよく、椅子敷として使う他にも座布団としてもお使いいただけます。汚れたら水洗いをして脱水したのち、天日干しもできますし、大切に使えば20年以上問題なく使用できるそう。民芸の思想を受け継いで作られた日用品は美しく、日々の暮らしの中でも負担なく使えるのが嬉しいですね。
- Size : L 32cm x W 32cm
- Weight: 880g
- Material: Wool / Cotton
- Product No: YW-S-015-b
- Made in Japan