等伯ろうそく3号7本、こま燭台セット
Brand: 高澤ろうそく
5,500円
(税込)
安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した七尾出身の絵師 長谷川等伯にちなんで作られたろうそく等伯。福岡県筑後の櫨(ハゼ)の実を主原料にして作られています。
ハゼロウは古くからろうそくの原料として使われてきましたが、年々生産量が減り現在ハゼロウを作る会社は国内で数社となっています。ハゼロウから作るろうそくは粘り気がありますので、溶けたロウが流れ落ちにくくなっています。またハゼロウからろうそくを作り販売することで、ハゼの植林活動が進み保全されればという思いも込めて作られているロウソクです。
*石川県七尾市にて明治25年に創業した高澤商店。
かつては日本各地にあったろうそく店も現在は激減しており、七尾市でも高澤商店一軒のみになっています。高澤商店は植物油を使い、芯は和紙と灯芯(イグサ科の植物のずい)を一本、一本 巻いて作られます。また和ろうそくは力強い炎が特徴です。
*ハゼの木の産地の土壌や採取する年度によって色の違いがございます。
表面に浮かぶ白い粉は天然材料の証です。等伯ろうそく3号(H8cm)7本とこま燭台(小)
桐箱サイズ 13.5×11.5×4.7(cm)・燃焼時間 :1時間20分
- Size: W 15cm x D 14cm x H 4cm
- Weight: 243g
- Product No: S-140-3
- Made in Japan